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タイプ
文化施設
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所在地
大田広域市東区忠正路53
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電話
+82-42-673-9286
文化施設
大田広域市東区忠正路53
+82-42-673-9286
朝鮮時代後期、宋時烈(ソン・シヨル、号は尤庵)先生が弟子を教えたところ。その景色がユニークで大田広域市有形文化財第4号に指定された南澗精舍が、この尤庵史跡公園にある。また、南澗精舍の裏の小高いところに建てられた祠堂で、宋時烈(号は尤庵)・権尚夏(クォン・サンハ、号は遂菴)・宋尚敏(ソン・サンミン、号は石谷)の位牌を祭っている南澗祠がある。杞菊亭は宋時烈先生が官職を固辞して帰ってきて建てた建物だが、その周辺に生い茂っていたクコの実と菊に由来し、ソンビ(学識はあるが官職につかない人)の隠遁と親族の団欒を意味するという。このほかにも大田市有形文化財第1号の宋子大全板木と、記念物第1号の朴彭年先生遺墟地、有形文化財第10号の高山寺、文化財資料第1号の三梅堂など尤庵史跡公園には多くの遺跡がある。午前10時、午後2時、午後4時の毎日3回、解説を行っている。大田の文化を感じたいなら、解説の時間に合わせて訪れるのも良い。
付帯施設 | 中央広場(飲み水台、湧き水、広場、パーゴラ、飛来亭など) 南澗精舍 : 朝鮮時代後期の大儒学者、宋時烈(1607-1689)先生が学問を研究していたところ 宋子大全板 :宋時烈先生の文集や年報などを集成した宋子大全の板(1,023板 5,151枚) |
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